群馬県の重要文化財建造物 2017-12-20 現在 |
特徴等 |
碓氷峠は群馬県と長野県の県境にあり、かって旅人を苦しめた中山道最大の難所であった。明治26年(1893)に開業した鉄道が、急勾配を克服するためにアプト式を採用したことは広く知られている。長野新幹線の開通に伴い、碓氷線(横川-軽井沢間の通称)は平成9年(1997)に廃線となったが、鉄道の歴史を今に伝えるものとして変電所2棟、橋梁5基、隧道10基が重要文化財に指定されている。 |
番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
12 碓氷峠鉄道施設 旧丸山変電所機械室 |
明治44年 (1911) |
煉瓦造、桟瓦葺一部鉄板葺、南面階段附属、建築面積354.75㎡ |